薬物乱用防止教育認定講師養成講座報告 詳細
1. 日時 |
: |
2025年10月3日(金)13:10~16:15 |
2. 会場 |
: |
名古屋市熱田文化小劇場 |
■参加メンバー■
ゴールド新規:L鈴木裕路
新規: L青木 仁 L小澤高之 L:鈴木智子 L三浦正志
・334-A地区で薬物乱用防止教育認定講師582名
・本日、更新を含め182名の受講
・「オーバードーズ」が昨今大きな問題となってきている
・(市販薬・処方箋薬の過剰摂取)依存性・中毒性高い
・違法薬物のほとんどは外国から入ってくる(一部国内でも大麻栽培あり)
・税関薬物で薬物密輸は没収されるが、多くは摘発できていないかもしれない
・荷物を没収するだけで無く,配達先の犯人を逮捕
・1998年、薬物認定講座スタート
・2006年、4省庁に認可
・全国の小中高学校の86%に薬物の講座行っている
・日本人、大麻経験者1.5% (ヨーロッパは40%) 覚醒剤経験者は0.5%
・薬物検挙者は愛知県で毎年1,000人以上いる。
・大麻検挙者が増加している(10代・20代で約80%)
・大麻を含め違法薬物の密売の実態:SNS等で密売している
・密売広告・隠語使用
・ブロッコリー:大麻
・X:MDMA
・虹:LSD
・ハチミツ:大麻リキッド
・国外からの密輸が巧妙化してきている
衣類の釦に覚醒剤を練り込む
スマホの仕切り版に染みこませる
・国内でも大麻栽培が行われている
・早ければ、3ヶ月で収穫できる
・民家・工場などで大量に栽培例あり
・薬物に関して連絡先:052-951-1611 (内線4532)
■薬物乱用とは:決められたルールを守らないで薬物を使用する事
・市販薬・処方箋薬の乱用(オーバードーズ)もの凄く増えている
・オーバードーズは検挙するわけでは無く、保護する
・市販薬でも乱用すれば依存症になる
・一年以内に市販薬の乱用した経験のある中学生1.8%(55人に一人)
・市販薬・処方箋薬は過剰摂取だけで無く、減らしても良くない(自己判断はダメ)
・薬物依存治療をしている10代の約75%が市販薬・処方箋薬の過剰摂取です。
治療をしていない隠れ依存の若者はわかりません。
・高校生の大麻経験者0.16%(オーバードーズは大麻の10倍以上)
・オーバードーズは自傷行為と考える。
・心のケアを中心に行う(リストカットなどと同様の扱い)
・薬物乱用防止教室で話して欲しい事
・会長挨拶でライオンズの活動内容など紹介・防止教室の意義
(将来的にメンバーになってくれるかも)
・質疑応答を(約5分)入れて欲しい
・最後にダメゼッタイのアクションポーズを行う
※ L鈴木裕路のメモをそのまま掲載しました。
今回参加された新規メンバーには今期行われます薬物乱用防止教室において講師を務めて頂く予定です。